アイテム

電気ケトルの海外ブランド「ティファール」「デロンギ」の特徴・ラインナップを解説!

コーヒーや紅茶を淹れたり、インスタントのスープやラーメンを作ったりする際に活躍する電気ケトル。電気ケトルは日々の生活に欠かせないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、電気ケトルの海外ブランドのうちでも、とくに人気が高い「ティファール」と「デロンギ」について解説します。ブランドごとに電気ケトルのラインナップやその特徴、どんな方におすすめかを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ティファール

テーブルの上に置かれた電気ケトルとマグカップ

ティファールはフランス生まれのキッチンツールブランド。取っ手が外れるフライパン・鍋、高品質な圧力鍋や便利なキッチンツールなどが有名で、ほとんどの方はご存知なのではないかと思います。

ティファールは電気ケトルでも有名で、さまざまなタイプの電気ケトル製品を豊富にラインナップしています。もしかしたら、気づかずにティファールの電気ケトルを持っているかもしれませんね!

ティファールの電気ケトルのラインナップ・特徴

ティファールの電気ケトルは、「軽量シンプルタイプ」「あんしんタイプ」「温度コントロールタイプ」「デザインシリーズ」という4つのカテゴリに大別できます。

ロングセラー商品は「アプレシア プラス」

一番人気なのは、「アプレシア プラス」という樹脂製の電気ケトル製品です。コロンと丸みを帯びたフォルムと淡くやさしい色合いが特徴です。軽量で扱いやすく、コンパクトで場所をとりません。抗菌効果のある銀イオンを使った「アプレシア ウルトラクリーン」というシリーズもあり、そちらは清潔さを重視したい方におすすめです。

そのほかにも丸洗い可能なモデルや、安全・清潔を意識したモデルも

そのほかにも丸洗い可能な「ウォッシャブル」、触れても熱くない「セーフ・トゥ・タッチ」、抗菌効果付きで転倒してもお湯が漏れない「アプレシア エージー・プラス ロック」など、安心と使いやすさを意識したモデルもそろっています。

高機能モデルや高級感のあるモデルもそろっている

温度を7段階で設定可能で保温もできる「ジャスティン プラス コントロール」なら、ドリンクに合わせた最適な温度でお湯を注げます。また、デザイン性を意識した高級感あふれる「パレ」やステンレス製のスタイリッシュなモデル「メゾン」なら、お部屋にアクセントをくわえることもできるでしょう。

ティファールの製品は使いやすさや安全を意識したモデルが多く、デザイン的にも優れていて現代の生活になじみやすいので、どんな方でも安心して使えるでしょう。

[box class=”blue_box” title=”ティファールの電気ケトルの特徴・おすすめポイント”]

・使いやすさや安全を意識したモデルが多く、どんな人でも使いやすい
・デザインや機能など、バリエーションが豊富でいろいろなニーズに対応している
・触れても熱くないモデルや転倒お湯漏れ防止機能付きのモデルなどがあるので、子供がいる家庭でも安心して使える
・実績がある・安心して使えるブランドの電気ケトルが欲しい方におすすめ

[/box]

[btn class=”rich_orange”]T-fal|電気ケトル スペシャルサイト[/btn]

デロンギ

デロンギはイタリアの家電ブランドです。電気ケトルやオーブンなどのキッチン家電のほかにも、コーヒーメーカーやヒーター、空気清浄機なども製造しています。

「さすがイタリアのブランド!」というべきか、どの製品もデザイン性に優れたスタイリッシュなモデルが多い印象です。それは電気ケトルにもいえることで、メタルな光沢が光るボディに大きなロゴがあしらわれた都市的・現代的なモデルや、緩やかな曲線が美しいヴィンテージ感のあるモデルなどがラインナップされています。

デロンギの電気ケトルのラインナップ・特徴

基本的にデロンギの製品は、同シリーズで電気ケトルやコーヒーメーカー、トースターなどがそろえられるようになっています。デザインに統一性が持たせられるので、お部屋を簡単におしゃれにできるでしょう。

一番人気の「ケーミックス」シリーズはポップで都会的なデザイン

デロンギの電気ケトルのなかで、おそらく一番有名なのが「ケーミックス」というシリーズです。シンプルな円筒型のフォルムで表面にはメタル素材の光沢があり、「DeLonghi kMix」というロゴが大きくあしらわれています。

取っ手にはワンプッシュでふたを開けられるボタンがあるため、片手で安全にお湯が注げます。また、取っ手側に付いた水量計や注水時の異物混入を防ぐフィルター、自動電源オフ機能、電源コードを底部に収納できるなど、使いやすさを意識した工夫もされています。

「ケーミックス」シリーズにはほかにもコーヒーメーカーやトースターがラインナップされてます。デザイン的にはポップさがあり、現代的な生活空間によくマッチしそうです。

「アクティブ」シリーズは落ち着いた大人な印象

「アクティブ」シリーズの電気ケトルは、トップから底部にかけて緩やかに幅を持たせたようなフォルムで、色合いも「ケーミックス」に比べて落ち着きがあります。注ぎ口はとんがり口になっていて、湯量の調節がしやすいのが特徴。

片手でワンプッシュオーブンできたり、自動電源オフ機能などの便利な工夫があるのは「ケーミックス」と同じです。また、「アクティブ」シリーズには、エスプレッソマシン、コーヒーメーカー、トースターがラインナップされています。

「アイコナ」シリーズはエレガントなフォルムが魅力

「アイコナ・コレクション」は優雅な曲線美を楽しめるデザインで、ボディの上部がきゅっとすぼまり、底部に安定感があるフォルムが特徴です。トースターとエスプレッソ・カプチーノメーカーもラインナップされています。

カラーリングは朱色に近いレッドと、水色に近いブルーの2色。ポップな色合いですが、全体的なフォルムが洗練されているため、落ち着きを失っていません。「海外のおしゃれな食卓感」を出すのには、まさにうってつけのシリーズでしょう。

また、同系統のシリーズに「アイコナ・ヴィンテージ コレクション」があり、こちらはカラーリングがより古風なものになっています。オリーブグリーン・アズーロブルー・ドルチェベージュの3色展開で、いずれもどこか懐かしさを感じるデザインです。

こちらのシリーズは木目調との相性が非常に良く、ウッディなインテリアが好みの方にうってつけのモデル。「昔懐かしい海外映画の世界の雰囲気を再現したい!」という欲求をお持ちの方は、チェックしてみてくださいね。ちなみに、こちらのシリーズは電気ケトルとトースターのみのラインナップです。

つや消し加工モデルやスタイリッシュな銀色モデル、多機能モデルも

このほかにもグッドデザイン賞を受賞した「ディスティンタ」シリーズ、ステンレスボディがスタイリッシュな「SJM470J」なども魅力的です。「ディスティンタ」シリーズはほかのシリーズと異なり表面につや消し加工がされているので、光の反射が苦手な方にもおすすめ!

細口の注ぎ口と5段階温度調節機能・保温機能が魅力の「アイコナ 電気カフェケトル」は、コーヒーやお茶を適切な温度で淹れたい方にぴったり。操作もしやすく、高級感・耐久性も高いので、気軽に日常使いができます。

[box class=”blue_box” title=”デロンギの電気ケトルの特徴・おすすめポイント”]

・デロンギの電気ケトルはハイセンスでおしゃれなモデルが多い
・シリーズごとにトースターやコーヒーメーカーなどもラインナップされているので、インテリアに統一感を持たせやすい
・金属製のモデルがほとんどなので、「触れると熱い」ということがあるかも。子供がいる家庭では注意が必要か
・デロンギの電気ケトルは、キッチンや生活シーンに「かっこよさ」「上質さ」をプラスしたい人におすすめ

[/box]

[btn class=”rich_orange”]デロンギ|電気ケトル 製品情報ページ[/btn]

まとめ

海外の電気ケトルブランドのなかでも、とくに人気が高いティファールとデロンギについてお伝えしました。ティファールは使い勝手の良さや安心、清潔感などを意識したモデルが多く、それぞれの家庭のニーズに合った電気ケトルが見つかりやすいでしょう。

ABOUT ME
にんじん
芸能・アニメ・Vtuberなどに興味がある30代男性。日々のトレンドを追っかけ、楽しい情報を記事にしてお届けします!